恋愛成就研究ラボ

究極のデートテクニックは営業に通じる!【恋愛成就研究ラボ④】

後輩のハヤトから突然の告白を受けたエン子。
翌日、エン子はアケミとともにバー「ラビリンス」を訪れた。

 

エン子「京子様~! 助けてください」

京子「昨日の合コンね。成果はあったの??」

エン子「今まで全然恋愛対象に見ていなかった会社の後輩ってありだと思いますか?」

エン子「いや、あの最初に素敵だなと思っていた人が便所男で……」

京子「わかった、落ち着きなさい。全部昨日の出来事を話しなさい」

私とアケミは昨日の合コンについて京子様に話をした。

合コンは盛り上がり、とても楽しかった。アケミは代理店勤務のヒロ君という男性と親密になったこと。
リョウさんという男性にひかれて自分から肩ズンしたこと、
でも、なかなか勇気が持てず会社の後輩のハヤトで実験をしたこと。リョウさんにトイレでいきなりキスされそうになったところをハヤトに助けられたこと。そして告白されたことを……

 

京子「ふーん。なかなか面白い展開になってきたわね」

 

京子様の目が光る。

 

京子「美山エン子! あなたは99人の雑魚ハントはもう終わりよ」

アケミ「ち、ちょっと、私はどうなるんですか??」

京子「アケミちゃんは卒業まではもう少しね。
まず、そのヒロ君。もう少し吟味する必要があるわ。3回デートをしなさい。それからもう1人くらい本命になりそうな人がほしいわね。そういう人が現れたら卒業よ」

アケミ「ヒロ君、なんで吟味が必要ですか??」

 

 

チャラい男の友達はチャラいの法則!

京子「その合コンに便所男が1人混ざっていたのよね。そういう合コンの場合は、他にも便所男や身体目的の男が混ざっている場合があるわ。だから、3回はデートを重ねなさい」

京子「ヒロ君がダメだったときはかなり落胆すると思うわ。だから、早急にもう1人見つけるの。大丈夫。少しずつだけど前進してるわよ」

エン子「京子様! ここまで来たらもう少し頑張ります!」

アケミ「エン子の次のステージへの挑戦、心から応援するわ」

京子「そうね、まず後輩ハヤト君よね」

エン子「あの、ハヤトは大丈夫なんですか? 一応便所男の友達ですし」

京子「大丈夫よ。会社の先輩に遊び目的で手を出してくる男はほとんどいないわ。ハヤト君は本気でエン子のことを想っているはずよ」

京子「ただ、ポイントはアナタが恋愛相手として見れるかどうか」

エン子「そうなんです。今まで全くそんな感じじゃなかったし。会社でもどんな顔していいか」

エン子「それに、外務省にお勤めの平川さんとデートの約束をしたばかりで……」

 

京子様の目がまたキラリと光る。

 

京子「ようやく、面白い展開になってきたわよ」

京子「まずはデートをして見定めてきなさい」

エン子「あ、あの。私の選び方は分かったんですが、
失敗しないデートのための法則などあれば教えていただきたいんですが」

 

京子「しょうがないわね~! デートの法則、いわゆるデートテクニックを、教えてあげるわよ

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こいとりライター

MARUKO
恋愛ゲームのプロデューサーとして活躍し、50本以上の作品を世に送り出す。 女性の胸キュン・シチュエーションを追及するなかで、1万件以上の恋・SEXのリアル体験談に触れたことがきっかけで恋愛コラムニストに。  

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